フローリングのリフォームはどちらを選ぶかが重要

2019/12/09
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最近は家の中のすべての部屋がフローリングの床という戸建て住宅がほとんどで、畳の部屋がないことは不思議でもなんでもなくなりました。

 

 

そんなフローリングは日焼けをしたり、傷が付いてささくれが立ったり、焦げやシミといった汚れや劣化が目立ちやすい畳に比べ、寿命が長いのも魅力です。

 

 

とはいえ経年劣化するのはフローリングも同じですので、そろそろリフォームしたほうがよいかもしれないという時期がやってきます。

 

 

その際に、現在のフローリングの上に重ねる重ね張りを選択するか、古いフローリング材を剥がして新しく敷くかを選ぶ必要があります。

 

 

重ね張りは剥がす必要がないので短時間ででき、費用も安いのが特徴ですが、かなり長期間にわたって使ってきた場合やフローリングの床を歩くとギシギシ音がする場合は剥がしたほうがよいでしょう。

 

 

床材の状態によってはフローリングの敷き替えだけでない、ほかのリフォーム工事が必要になる場合もあるからです。